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英国期待の20歳、レオ・ヘイター(Leo Hayter)がついにプロに転向する。もちろん契約先はINEOS Grenadiersだ。
Leo Hayter 🤝 INEOS Grenadiers
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) August 1, 2022
We’re excited to announce the signing of @leohayter as a stagiaire this season, before turning pro with the Grenadiers in 2023 📝
Welcome Leo! pic.twitter.com/3P0ilGGMCQ
次世代の英国のホープ、レオ・ヘイターは今年のU23ジロ・デ・イタリアで総合優勝。名前でピンときた人が多いだろうが、INEOS Grenadiersのイーサン・ヘイター(Ethan Hayter)の弟だ。兄弟そろってトム・ピドコック(Tom Pidcock)らとともに英国の期待を背負う実力派ホープというすばらしい血統。
契約は3年で、2025年まで。
契約はすぐに効力が生じ、レオ・ヘイターはすぐにINEOS Grenadiersに合流し、これからチームともに今年の残りのシーズンを戦う。しかし、登録選手枠の問題があるため、まずは研修生としてのチームに参加する。よって正式にプロとして活動がスタートするのは来年の1月1日からとなる。
レオ・ヘイターは2020年から2021年はチームDSMの育成チームに所属していたが、今年はアメリカの名門コンチネンタルチームのハーゲンス・ベルマン・アクセオン(Hagens Berman Axeon)に途中まで所属。そして今回のINEOS Grenadiers入りとなった。
これでINEOS Grenadiersには、23歳のトム・ピドコック、20歳のマグナス・シェフィールド、21歳のルーク・プラップ、20歳のベン・トゥレット、21歳のカルロス・ロドリゲス、そして今回の20歳のレオ・ヘイターと若い才能が多数揃った。
INEOS Grenadiersも急速な若返りを推し進めてきた結果だ。