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今日の2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージは、早くも(?)今大会最初の山頂フィニッシュとなる。
このように、2級→1級→1級と3つの山が登場。最後の1級ピコ・ハノは標高1000m超え。そこの山頂がゴールだ。
1つ目の1級山岳コリャダ・デ・ブレネスは、登坂距離6.8km、平均斜度8.2%。10%以上が2km続く区間もあり、最大斜度は15%という難所。登ってからの下りも危なそうだ。
ゴールの舞台となる2つ目の1級山岳ピコ・ハノは、登坂距離12.6km。平均斜度6.5%。中盤に平坦っぽい区間もあるが、登りはじめの前半部分は5km以上にわたり9%近くの斜度が続く。
またその後半も11%区間もあるヘアピンカーブだらけ。
総合争いがまず今夜激しくなるのではないだろうか。第4ステージの結果をみると、やはり今日もプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)が勝ちそうな感じがする。
そして今日のために昨日はユンボ・ヴィズマがマイヨ・ロホを放棄したともいえる?山岳でログリッチを全力サポートしなければならないから、平地でのプロトンコントロールで余計な労力を使いたくなかった?
またこの第6ステージで山岳賞争いも大きく様相が変わるはず。また新人賞も昨日と今日でその1位が変動するかもしれない。
このようにポイント賞以外が全て大きく変動する可能性があるため、今日のレースは要注目だ。