Jumbo-Vismaが3人の新契約を発表。ヤン・トラトニク、アッティラ・ヴァルテル、トーマス・グローグ
3人のユンボ・ヴィズマへの移籍が発表。ヤン・トラトニク(Jan Tratnik)、アッティラ・ヴァルテル(Attila Valter)、そしてトーマス・グローグ(Thomas Gloag )。
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ユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)に新しい3人の選手が加わることが発表された。チームツイッターを。
Hello boys!👋 Three new riders for our team🆕
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) August 29, 2022
🇭🇺 @ValterAttila
🇸🇮 @JTratnik
🇬🇧 Thomas Gloag
Read more about these transfers⤵️
今回発表されたのは、
- バーレーン・ヴィクトリアスからヤン・トラトニク(Jan Tratnik、32歳、スロベニア)
- グルパマFDJからアッティラ・ヴァルテル(Attila Valter、24歳、ハンガリー)
- トリニティ・レーシングからトーマス・グローグ(Thomas Gloag、20歳、イギリス )
の3人。
このうち、若いヴァルテルとグローグは2025年まで、一方でトラトニクは2024年までの契約となっている。
やはり注目は最近のロードレース事情からして若い世代の二人だろう。アッティラ・ヴァルテルは昨年のジロ・デ・イタリアで総合14位でフィニッシュ。しかも大会途中まではマリア・ローザを着用していた。
そして20歳のイギリス人トーマス・グローグ(Thomas Gloag )も要注目。イギリスの選手というだけ強そうなのに、しかも20歳という若さも加わって将来性抜群。
??「パーフェクトだウォルター」
なおこのトーマス・グローグについては、すでに8月の早い時点で研修生としてユンボ・ヴィズマと契約したことが発表されていた。覚えているだろうか?下の記事がそれだ。
今回の発表で正式に来年からプロとしてユンボ・ヴィズマで走ることになった。
なお、これまでにJumbo-Vismaはイネオスのディラン・ファン・バールレ(Dylan van Baarle)、そしてボーラのウィルコ・ケルデルマン(Wilco Kelderman)の新加入も発表ずみだ。