バイクエクスチェンジのキャメロン・メイヤーが引退を発表。今年限り。

バイクエクスチェンジ・ジェイコ（BikeExchange-Jayco）で走るベテランオーストラリア人選手のキャメロン・メイヤー（Cameron Meyer）が今年かぎりでの引退を表明した。チームのツイッターをどうぞ。

ベテランといっても「まだ」34歳。選手寿命が伸びている現代ではちょっと早い引退のようにも思えてしまう。

キャメロン・メイヤーは2009年に当時ワールドツアーチームだったガーミン・スリップストリームでプロへ。そして2012年から当時のオリカ・グリーンエッジへ移籍。その後2016年にディメンション・データへ。そして2017年から再び母国のワールドツアーチームのミッチェルトン・スコットへ。そこから今まで実質同じチームで走り続けてきた。

そんな彼が今年いっぱいでの引退を表明した。

昨年はジロ・デ・イタリアに出場、今年はグランツール出場はないが、ツール・ド・スイスやミラノ～サンレモなどに出場していた。

これまでのキャリアではオーストラリア選手権ロードレースで2020年と2021年に2連覇を達成している。