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攻撃をしかけたログリッチに対して、レムコはパンクで遅れるが、そのパンクはゴール前3kmの救済エリア範囲内だったので救済措置が発動。ログリッチとのタイム差は8秒差で済んだ。しかし一方でログリッチがゴール直前で落車という荒れた展開だった。
そんなレムコのパンクについて、「本当にパンクしたのか?」と疑問を抱いた視聴者もいたのではないか。つまり、「レムコは、救済措置を受けてログリッチのとのタイム差を最小限にするため、パンクしてないのにパンクしたと言ったのではないか?」と。
そんな疑問を呈した一人に、元プロ選手でかつてAqua Blue SportやLotto Soudalで走っていた英国人アダム・ブライス(Adam Blythe)がいた。
情報源:Adam Blythe: Remco Evenepoel’s Vuelta a España mechanical was ‘a little too convenient’
彼はその日ユーロスポーツでコメンテイターをやっていたのだが、レムコのパンクを見たとき、
It’s just all a little too convenient that right at the bottom of that climb, and we never saw him up towards the front. As you can see, both wheels are pumped up and he’s pedaling fine, so what is the problem with it?
訳「 このパンク、ちょっと都合よすぎひん?まさに登りが始まったところで、しかもレムコはプロトン先頭にいなかった状況。映像見る限りでは、タイヤはへこんでないし、ペダリングも普通。だから何も問題なかったんとちゃうの?」
レムコはレース後に、自分がズルしたわけではないと疑惑を強く否定。
情報源:Evenepoel strongly denies “faking” puncture in Vuelta finale | Video
レムコのパンクシーン#ロードレース #ロードバイク #スポーツ #自転車 #ツール・ド・フランス #ジロ #ブエルタ #jspocycle #gcn https://t.co/JWLL7L4R5Z
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) September 7, 2022
一方で、ブライスはその後別の映像を見て、レムコの後輪がへこんでいるのを確認。そして弁明のコメントを発表している。
… ⬇️ pic.twitter.com/jmcN2dMadn
— Adam Blythe (@AdamBlythe89) September 6, 2022
この釈明動画で、「レムコをチーター扱いするつもりはなくて、コメンテイターとして限られた映像でみて思ったことを言っただけ」という趣旨の弁明をしている。