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世界選手権を前に、不条理というかなんというか、「そんなことあるのか・・・」というニュースが入ってきた。
世界選手権に出場するニュージーランドとオーストラリアの一部の選手には、両国の自転車連盟から「旅費は自前でよろしく」という要請があったらしい。
情報源:Australian, New Zealand federations ask riders to pay World Champs costs
世界選手権といえば当然各国の代表として選ばれて出場するものであり、普通は各国の代表チームなり自転車連盟なりが必要経費を負担するものだと思っているのだが、今回ニュージーランドの自転車連盟、そしてオーストラリアの自転車連盟は一部の選手に対して、旅費は自分たちで支払ってくれと頼んだらしい。
たとえば、オーストラリアの女性選手で代表に選ばれたBronte Stewartは、同国連盟からの要請をうけて、アメリカのクラウドファンディングプラットフォームのGofundMeで寄付を募った。目標額は4000ドル(約57万円)。幸いにもこれは成功している。
昨年まではこういった話は聞かなかったが、毎年ある話なのだろうか。たしかに小国ならばそうしたこともあるかもしれないが、ワールドツアーのトッププロが複数いるニュージーランドやオーストラリアですらそうなのか・・・
日本はどうなのだろう?
それともサラリーマンみたいにあとで会社に申告して事後精算みたいな?