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ついに実質的に年間の最終戦とも言ってもよいイル・ロンバルディア。多くのスター選手らがこのレースを最後にシーズンオフとなる。同時に今年のロンバルディアはヴィンツェンツォ・ニバリとアレハンドロ・バルベルデという二人のレジェンドの現役最後のレースでもある。
そんな落ち葉のクラシックを制したのは?
目次
💚🍂 Il Lombardia presented by @eolo_it 🍂💚
— Il Lombardia (@Il_Lombardia) October 7, 2022
⏱ Bergamo – Como
📏 253
⏰ Partenza / Start 10.05 AM
🏁 Arrivo / Arrival ~ 4.30 PM
📈 Live: https://t.co/DhFYPOTIWW#ILombardia pic.twitter.com/ppyBh1OG5Y
Last race for these two guys, who between them have won a World Title, five Grand Tours, seven Monuments and over 180 races. pic.twitter.com/ZO31iuffTT
— CafeRoubaix (@CafeRoubaix) October 8, 2022
スタートから100kmほど走った頃には次の10名の逃げが形成されていた。その時点でプロトンとの差は3分30秒。
ここまでのハイライト
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) October 8, 2022
ミケル・ニエベ(CJR)、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(IWG)らが落車…😰
Cycle*2022 イル・ロンバルディア🍁
【ベルガモ 〜 コモ】253km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜https://t.co/UfjoIY6H78#ilombardia #jspocycle pic.twitter.com/pFkg0deup8
🐷「ん?もう捕まえるのか。今日は展開速く・激しくなるのか?」
そのまま強豪選手らは一団となってレースが進む。
しかし残り20km地点で登場する狭く険しい登りのチヴィリオ(登坂距離4.2km、平均斜度9.8%、最大14%)でついにレースが動く!
チヴィリオの登りにつっこむプロトン。Bora-hansgroheとUAEが先頭を支配。まずはBora-hansgroheを先頭につっこむが、やがてUAEがフォルモロを筆頭に先頭へ。登りの速度をガンガン上げる。その動きにジュリアン・アラフィリップやヴィンツェンツォ・ニバリらも遅れていく。
そして・・・
優勝候補筆頭キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
残り19kmでポガチャルが先制攻撃!ヨナス・ヴィンゲゴーもついていけない!
🐷「今日もポガっちゃう?ポガってしまうんか!?」
(用語解説:「ポガる」とは、ポガチャルがアタックして勝つことを意味する動詞。民明書房より)
このポガチャルについていけたのは、絶好調のエンリク・マス(Enric Mas)とミケル・ランダ(Mikel Landa)。
ランダは途中で遅れそうになるもしぶとく二人に食らいつく。ランダいいぞ!
この3人の後ろに、セルヒオ・イギータ(Sergio Higuita)とカルロス・ロドリゲス(Carlos Rodríguez)。さらにその後ろからはアダム・イェーツ、アレハンドロ・バルベルデ、ルディ・モラールら。
だが残り7kmでポガチャルら3人は、イギータとロドリゲスから36秒、バルベルデらと1分以上の差を稼ぎ出す。
エンリク・マス(MOV)のアタックでミケル・ランダ(TBV)がちぎれ…
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) October 8, 2022
Cycle*2022 イル・ロンバルディア🍁
【ベルガモ 〜 コモ】253km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜https://t.co/UfjoIY6H78#ilombardia #jspocycle pic.twitter.com/FFhjzFxHpH
先頭の3人からはマスが残り6kmあたりで攻撃をスタートするも、それをしっかりとポガチャルがフォロー。一方でランダは少し遅れてしまう。ただ後続との差を考えるとランダも表彰台は狙える位置。なんとか逃げ切りたいところ。
エンリク・マスとタデイ・ポガチャルの一騎打ち(EM vs TP)で決まりそうになるが、その二人が牽制に入るとランダも追いつけるようなおもしろい位置関係で残り1km!
普通に考えると、東京五輪などでもワウト・ファン・アールトと競り合えるスプリント力をもつポガチャルが圧倒的に有利だが・・・
チヴィリオで仕掛けたタデイ・ポガチャル(UAD)とエンリク・マス(MOV)での一騎討ち、ポガチャルがみごと2連覇🏆🏆
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) October 8, 2022
Cycle*2022 イル・ロンバルディア🍁
【ベルガモ 〜 コモ】253km
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ポガったああああああああ!!
🐷「やっぱり今日もポガった・・・」
空撮リプレー
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) October 8, 2022
冷静に対応したポガチャル(UAD)
ポ毛がいっぱい出てた…😳
Cycle*2022 イル・ロンバルディア🍁
【ベルガモ 〜 コモ】253km
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さすがにこの展開になればもうマスはどうしようもなかった。だからこそ上述のように残り6kmでしかけたのだが、そこでポガチャルを振り切れなかった時点で、もうこの結末は見えていたのかもしれない。
そしてレジェンドの二人の感動のラスト。
追走グループ
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) October 8, 2022
アレハンドロ・バルベルデ(MOV)のラストフィニッシュ😭
ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)もラストフィニッシュ😭
Cycle*2022 イル・ロンバルディア🍁
【ベルガモ 〜 コモ】253km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜https://t.co/UfjoIY6H78#ilombardia #jspocycle pic.twitter.com/z0IVz2OEEi
バルベルデはみんなが空気読んでくれたか、最後は手を振りながらその集団先頭でゴール。最後のレースを6位でフィニッシュ。
ニバリはその少し後の集団で無事にゴールまで完走。レジェンドが二人とも最後のゴールを無事に走りきり、美しい最後を飾った。
🇮🇹 #Ilombardia#Monster 🤝 #Bala
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) October 8, 2022
Campeón 👏🏼 pic.twitter.com/vWk6Gx7FmI
1 | Tadej Pogačar | UAE Team Emirates | 1位との差 |
2 | Enric Mas | Movistar Team | ,, |
3 | Mikel Landa | Bahrain – Victorious | 0:10 |
4 | Sergio Higuita | BORA – hansgrohe | 0:52 |
5 | Carlos Rodríguez | INEOS Grenadiers | ,, |
6 | Alejandro Valverde | Movistar Team | 1:24 |
7 | Bauke Mollema | Trek – Segafredo | ,, |
8 | Rudy Molard | Groupama – FDJ | ,, |
9 | Romain Bardet | Team DSM | ,, |
10 | Adam Yates | INEOS Grenadiers | 1:26 |
ポ毛があんなにハミ出してるのにスプリント強いなんて、エアロ効果なんて要らんかったんや!て気にさせられますね。
むしろあのハミ毛が、整流効果を生んでいる可能性が・・・!?