引退後のアレハンドロ・バルベルデ「スポーツディレクターにはならない」
来年からアレハンドロ・バルベルデはスポーツディレクターにはならないと明言。若い選手の育成をサポートする役割を担うか?
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先日の年間最後のモニュメント、イル・ロンバルディア(Il Lombardia)でヴィンツェンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali)とともに現役最後のレースを終えたアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde)。
気になるのは来年からは何をするのかだが、すでに今後2年はモビスターで働くことは決まっている。だが具体的にモビスターでどんな役割に就くのかは不明だ。そして今回、バルベルデは「スポーツディレクターにはならない」と明言した。
情報源:Movistar, Alejandro Valverde: “Il mio prossimo ruolo non sarà quello di direttore sportivo”
以前も伝えたと思うが、バルベルデとしては現場で指揮をとるスポーツディレクター(監督?)などよりも、若い選手の育成をサポートすることのほうでチームの未来に貢献したいという思いが強いようだ。
またこれからは家族との時間はもちろん、バルバルデ自身の趣味にも時間を割くことになる。サッカーのレアル・マドリードのファンであり、そしてなによりもF1が大好きなバルベルデ。ジロ・デ・イタリアに出場して表彰台にあがったときですら、F1のことが気になっていたぐらい。
そのうちF1のスペイングランプリでアレハンドロ・バルベルデの姿がTV画面に映る日が?