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落ち葉のクラシックこと今年のイル・ロンバルディアでアレハンドロ・バルベルデとともに現役を引退したイタリアンレジェンドのヴィンツェンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali)。そんな彼が来年から関与するチームが、スイス在住の大富豪によって作られた新チームだ。
すでに来年度に向けてProTeamとして活動するライセンスをUCIに申請していることは以前紹介した。
そんな新チームについてニバリがさらなる情報を話したようだ。
情報源:NIBALI. «LA Q36.5 AVRA’ 23 CORRIDORI, ORMAI L’ORGANICO E’ DEFINITO»
ニバリ曰く「新チームたちあげの仕事はめっちゃ忙しい毎日やったわ。クラシックレースに向けたトレーニングしてたときみたいに毎朝早起きや。ひっきりなしに電話がかかってくるわ、メールも大量に処理せなあかんわで、マジでしんどかった」
スタッフの顔ぶれは、かつてCCC TeamでGMをしていた人物や、この新チームを立ち上げたダグラス・ライダー(Douglas Ryder)といっしょにクベカ(Qhubeka)で働いていたスタッフなどが含まれている。
ニバリによると選手は合計23人。
これまでのところ選手として名前が挙げられているのは、ジャンルーカ・ブランビッラ(Gianluca Brambilla)、マッテオ・モスケッティ(Matteo Moschetti)たちで、さらに今後ジャック・バウアー(Jack Bauer)やマーク・ドノヴァン(Mark Donovan)らの移籍が発表されると思われている。
ニバリは、「11月初頭に他の選手たちの名前を公表する予定。チームバイクはScott。チームキャンプをスペインのカルペで行う予定」と話す。
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