オレグ・ティンコフがロシア国籍を放棄
オレグイ・ティンコフがロシア国籍を放棄
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ロシア人のビリオネア実業家で、かつてロードレースのプロチームのティンコフ(Tinkoff)のオーナーだったオレグイ・ティンコフ(Oleg Tkinkov)が、ロシアの国籍を放棄したことを本人のInstagramで発表した。
今回のロシア国籍の放棄はもちろんウクライナへの侵攻が理由だ。侵攻が開始された直後にもティンコフはロシアのその軍事行動を批判していた。
ティンコフとその家族は彼の銀行(地中海のキプロスに本社があるTCSグループ・ホールディング)の株式を大量に保有しているが、プーチンからはそれをロシア政府へ売らなければ同銀行を国有化するぞとの脅しも受け、その株式を売却していた。
上インスタでは、ティンコフは「平和的なウクライナへ侵攻したファシスト国家とはもうおさらばや」、「ロシアのパスポートは恥」などとプーチンとロシア政府を非難している。
今回のティンコフ以外にも、「オリガルヒ」と評される人物のロシア国籍の放棄は事例がある。たとえば、銀行家のニコライ・ストロンスキーや投資家ユーリ・ミルナーがそうだ。
いつも楽しくみています。「オリガルヒ 家族」あたりで検索すると、謎の不審死の記事がいっぱい出てきますもんね。。
ティンコフ氏、無事に逃げきってくれ~って感じです。
ご愛読感謝ブヒ!
ティンコフおじさんはおもしろくてアレな人間だから、またロードレースに戻ってきてくれると信じたい・・・
そのためにも謎の危険からしっかり逃げ切れることを祈りたいブヒね。