UAEが正式にジェイ・ヴァイン移籍を発表
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これまでほぼ確実視されていたジェイ・ヴァイン(Jay Vine)のUAEへの移籍が、UAE側から正式に発表された。
✍️ We're delighted to announce the signing of @JayVine3 🇦🇺 on a two-year deal.
— @UAE-TeamEmirates (@TeamEmiratesUAE) November 3, 2022
Welcome Jay!
Full story👇https://t.co/geBmd6HmZc#UAETeamEmirates #WeAreUAE pic.twitter.com/Rw3TRI3lnv
契約期間は2年で2024年いっぱいまで。オーストラリア人の26歳の強力なクライマーがUAEに加わることになる。来年のツール・ド・フランスではリベンジとなるタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)を最終局面で支える強力なアシストとなるのか?
今回の移籍については、海外メディアの間では移籍するとしても1月1日からではなく、来年度のシーズン途中からになるのではないかという話もあがっていた。それは所属チームであるアルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin-Deceuninck)との契約が2023年まで残っていることを根拠にしたものだった。
しかし、今回正式に1月1日からUAEへ参加することが発表されたわけだ。このへんの裏事情がどのように展開していったのかは不明。
ジェイ・ヴァインといえばZwiftアカデミー出身で有名。そして🐷が個人的に思い出すのは、昨年の2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージでの危険すぎる落車とその後の激走だ。
そして今年の2022ブエルタでは第6ステージと第8ステージで優勝。山岳賞ジャージにも袖通していた。残念ながら大会を途中でリタイアとなってしまっため、最終的には山岳賞を獲得できなかったが。