ログリッチはブルエルタの落車についての発言を撤回する意思なしか
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情報源:Primoz Roglic ‘stands by words’ accusing Fred Wright over Vuelta crash
今年のプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)は、ツール・ド・フランスで昨年の大会と同じく落車でリタイア。さらに4連覇をかけたブエルタ・ア・エスパーニャでもレムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)を追い込みながらも、第16ステージで落車してリタイア。
そしてそのブエルタ第16ステージの落車について、ログリッチはバーレーン・ヴィクトリアスの若手フレッド・ライト(Fred Wright)を非難するコメントを発表していた。
過去記事:ログリッチがフレッド・ライトを非難、「あの落車の原因はフレッド・ライト」。2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージの落車について
そのコメントはチーム公式サイトで発表されたもので、ログリッチの意見だけでなく、チーム責任者がログリッチを支持する意見も同時に掲載されていた。
そしてそのチーム発表は世界で大きな議論となった。その落車はログリッチの自爆とも見えるものだったからだ。
そして今回、地元スロベニアのラジオでログリッチへのインタビューが紹介された。内容は2022年シーズンを振り返るというものだったが、その中でログリッチは、上述ブエルタの落車については今でも自身の考えが正しいと思っていると捉えられるようなコメントをしたようだ。
ログリッチは今でもあの落車はフレッド・ライトのせいだと考えているのだろうか。
件のブエルタ第16ステージについて下の関連過去記事をまた読んでおいてほしい。