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昨年にシマノ105のDi2版が発表され、そちらはデュラエースやアルテグラとともに12速となった。しかしこれまでのようにDi2じゃない(機械式、ワイヤー式)の105については一切発表がなされず、非Di2版105は12速になって登場しないのか?シマノは105も電動オンリーにするつもりなのか?といった疑問をみんな持っていただろう。
しかし、どうやら非Di2版105も12速化して登場するらしい。バイクブランドKHSのWEBサイトで、2024年モデルとして登場予定のバイクについて、そのスペック表で現在の105にはない型番「Shimano 105 R7100」との文字が発見された。
情報源:Shimano 105 12-speed mechanical leaked
すでにKHSからその情報は削除されているようだが、削除前のスクリーンショットが情報源記事に掲載されているので見てほしい。
そこにはShifterの項目にST-R7170という型番が、そしてチェーンやスプロケカセットのところには「12-Speed」との文字が書かれている。
これにより非Di2版105も12速化する可能性が高くなったといえる。
だが問題は価格だ。現行のティアグラがセットで5万円ぐらい。一方でDi2版105がセットで20万前後。現行の非Di2版11速105ディスクブレーキ版がセットで10万ぐらい?
そして何もかもが値上がりしている今の社会情勢を考えると、12速化した非Di2版105の価格はディスクブレーキ仕様で13万あたりだろうか?
また12速化したとしてもリムブレーキ版が出るのかどうかも気になるとこだ。
なお、🐷のコンポはいまだに10速105だ。
ワイヤー変速のShmano12速コンポが出るなんてびっくり。
リヤディレーラーの引き量がどうなってるかとか、調整がなかなか決まらないんじゃないかとか興味津々ですね。
Di2やディスクブレーキは高すぎるのもあり、個人的にもコンポはリムブレーキのR8000/R7000世代で終わりでいいやと思っていたので、もし発売されたら買ってしまうかも。
ブタもまだまだ10速105(当然リムブレ)なので、この機械式12速は気になるブヒね。
あと調整はやはりDi2版よりシビアになりそうブヒね。
ひょっとしたら、この新105が機械式最後の105になるかもしれないブヒね。
個人的にはこの新105のチェーンの耐久性が気になるところ
シマノはラインナップ増やしすぎじゃないすかね…。
極端な話、デュラはプロ供給のみ、市販はアルテ(di2)とクラリスだけにするけど価格は1~2割抑える、とかの方が案外ユーザーは喜ぶんじゃ? 完成車メーカーもイヤーモデルを出す必要がなくなって生産管理しやすくなるでしょうし。
GRXは売れてますけど、ホントにディスク系ロード(とMTB)コンポじゃ置き換えられないのか? というのも未だに疑問です。
METREAという爆死モデルの悲劇を風化させてはならない!
ブタも以前このブログで「もう105はGRXと統合すれば?」みたいなこと書いたけど、やっぱりラインナップがややこしく感じるブヒね。
悲運の子、METREAキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!