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昨年12月にこのブログでは、ベルギーメディアLa Derniere Heureが報じた内容を紹介した。それが下の記事だ。
過去記事:クイックステップ「来年はレムコとアラフィリップにアメとムチ作戦」
そこでは、現スーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)のボスであるパトリック・ルフェーブル(Patrick Lefevere)が同メディアに対して、ジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)は2023年に給料と見合う結果を残さなければないという趣旨の発言をしたことを紹介した。
同時に、ルフェーブルは「仮にアラフィリップが今のチーム環境を嫌だと感じるなら移籍するだろう」といったことを述べていたようだ。
だが、フランスメディアのルキップ(L’Equipe)紙による取材において、アラフィリップはそんなメディアの報道を知って、「そんな話はルフェーブルから言われたことがない」と驚く。
L’Equipe:Julian Alaphilippe : « J’ai toujours le feu sacré »
ルキップ紙の記事にて、アラフィリップは「いつもルフェーブルといい感じで話してるし、そんなこと言われたことないわ。もし自分に問題があれば、ルフェーブルはまず自分にそれを言ってくるだろう。だからそうしたメディアの報道内容についてはあんまり気にしていない」と話す。
今年のアラフィリップは、まずチャレンジ・マヨルカ(Challenge Mallorca)でシーズンインの予定。その後ストラーデ・ビアンケ(Strade Bianche)、ティレーノ~アドリアティコ(Tirreno Adriatico)、ミラノ~サンレモ(Milano Sanremo)などに出場する。そしてシーズン前半の最大目標はフランドルこと、ロンド・ファン・フランデレン(Ronde van Vlaanderen)だ。