SRAMが台湾に最新設備を増設へ。さらなる設備投資で競争力強化へ
SRAMが台湾に最新設備の開発・生産拠点を新設へ。さらなる競争力強化を狙う。
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ロードバイク三大コンポの1つでアメリカンブランドのSRAMが台湾の台中市に新しい生産設備を作るようだ。
情報源:SRAM announces new production facility in Taiwan
すでに三年以上にわたって台湾で生産してきたSRAMだが、さらに最新の設備を台湾に作ることで、仕事の環境や製品生産活動などを最適化し、同時に業務効率も最大化することでその競争力を強化する方向だ。
今ある施設のうち深坑にあるのがアジア本部で、それに隣接する工場ではSRAMの大多数の製品が生産されている。台中市にある設備はアジアの開発拠点となっている。そして今回発表された新設備は2024年に完成するようで、そこではカーボンファイバー、ダイキャスト、プラスティック射出成形技術などを使った開発が進められるようだ。