カラパスのシーズンインはエクアドル選手権
東京オリンピック金メダリストのリチャル・カラパスは、エクアドル選手権でシーズンインへ
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東京オリンピックのロードレース金メダリストのリチャル・カラパス(Richard Carapaz)は、昨年までのINEOS Grenadiersから今年はEF Education-EasyPostへと移籍した。そんな彼のシーズンインは、母国のエクアドル選手権となるようだ。
情報源:Richard Carapaz set for EF-EasyPost debut at Ecuadorian Championships
昨年の12月に扁桃摘出術を受けたカラパスはその影響もあり、今年はまだレースを走っていない。ただ回復は順調で、「すべてが元にりつつあり、これまでどおりのトレーニングメニューにもどりつつある」と話す。
カラパスのシーズン初戦となるエクアドル選手権には、チームメイトのヨナタン・カイセド(Jonathan Caicedo)と、ジェフェルソン・セペダ(Jefferson Alexander Cepeda)も参加する。
カイセドとセペダは今日(金曜日)の個人TTにも出場するが、カラパスはそれには出場せず日曜日のロードレースだけになりそうだ。
気になるそれ以降のカラパスのレース予定だが、まだ正式には発表されていない。ただ、3月1日のトロフェオ・ライグエーリア(Trofeo Laigueglia)の主催者が、カラパスの参戦予定をアナウンスしている。またカラパス自身がアルデンヌ・クラシックをターゲットするとほのめかしているようだ。