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以前から知られているようにクリス・フルーム(Chris Froome)はディスクブレーキロードバイクが嫌い/好きではない。というのもフルームは自身のYouTubeなどで下りのときのディスクブレーキの問題点などを指摘したこともあり、、安定した制動力はともかくとして、現在でもまだディスクブレーキやそのためのホイールシステムなどにはリムブレーキほどの完成度はないと考えているようだ。
そんなディスクブレーキに消極的なフルームが、またディスクブレーキを非難するような動画を自身のインスタグラムに投稿したようだ。
情報源:Fed up Froome denounces disc brake wheels on Instagram Reel
この動画は、先日のツール・ド・ルワンダ第5ステージのものでそのときのハイライトなどが次の記事だ。
このステージではフルームはレース途中から75kmほど独走。しかしパンクによるホイール交換やレース車両との衝突といった不運によって大きくタイムロス。ステージ優勝を逃した。
レース後のフルームのコメントでは、「パンクでホイール交換となったが、チームカーは後方にいなくなっていたから、ニュートラルサービスを使った。だが自分のバイクとニュートラルサービスがもってきたホイールが適合せず、結局再び停車しチームカーを待たざるを得なかった。そしてプロトンに吸収された」と話す。
そして上の動画でフルーム本人は、「リムブレーキ>ディスクブレーキ」と記していることを見てほしい。
私はディスクもリムも両方所有している上で述べますが、ディスクとリムどちらも長所短所がありますし、そもそもどっちが性能面で上か、ではなくユーザーが選べない現状に不満を感じています。
あとこれは慣れの問題かもしれませんが、油圧のブリーディング面倒ですよ。リムなら自分でメンテナンスするのも簡単で、油圧ほど気を遣わず作業できるのに…。ショップが近くにない田舎人からするとバラ完できるぐらいの知識がないとトラブルがあった時に不便なので。
やっぱり油圧ディスクはメンテ性が問題ブヒね。いじるのが好きな人とかMTB好きには問題ないのだろうけど。ショップが近くにない場合はほんと大変ブヒね。
ユーザーが機材の選択をできるという権利・機材の多様性はちゃんと確保しておかないと、業界の先細りになりそうブヒね。