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ボーネンがコルナゴに謝罪。コルナゴのバイクのエアロ性能がライバルより劣っているとの発言について

トム・ボーネンがコルナゴに謝罪「言い方が悪かった」

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先日、クラシックレジェンドのトム・ボーネン(Tom Boonen)が、「コルナゴは最新バイクのV4Rsでもまだエアロ性能が最先端ではない。ポガチャルが他のバイクに乗ればもっと速い」という発言をしたことをこのブログで紹介した。次の記事がそれだ。

その直後、このボーネンの発言を看過できないとしてコルナゴがボーネンに果たし状を叩きつけた。コルナゴはその本部にボーネンを招いて、「そこまで言うなら実際にV4Rs乗ってみて公開討論といこうや」とブチギレ(?)。それを紹介したのが下の記事だ。

はたしてボーネンがこの招待に応じるのかに注目が集まっていたわけだが、昨日ボーネンがあっさりと謝罪っぽいものを発表してしまった。ボーネンの次のInstagramを見てほしい。

この投稿でボーネンは、

「若い頃はコルナゴに乗ってパリ~ルーベで勝つのが夢だった」

「言葉のチョイスが悪かった」

「コルナゴにはリスペクトしかない」

などと述べている。

ただこの文字面だけを見れば、コルナゴのV4Rsの性能という点については一切言及がないし、自身の発言を撤回するとはっきり述べたわけではない。どちらかというと、言い方が悪かったとしか言っていないように思われる。果たしてこれは実質的な謝罪と言えるのだろうか?

もしそうでないとすれば、やはりボーネンの中ではコルナゴのバイクのエアロ性能はSpecializedやCervéloに劣るという考えは存在し続けているのかもしれない。

さて、ボーネンのこの投稿からはコルナゴからの招待状(果たし状)を拒否したと考えられるわけだが、それでもコルナゴはボーネンに対してなんらかのアクションを求めるかもしれない。

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2 comentarii

  1. これに関しては合う合わないは日とそれぞれ硬い柔らかいの好みもあるし材質によって好みも。
    実際にあるかと。

    カヴはHTC時代にスコットで勝ちまくってSKYでピナレロでアルカンシェル着て、ディメンションデータでサーヴェロでマイヨ・ジョーヌ着て、バーレンでメリダで不調のシーズン送って、記憶にも新しいクイックステップでS-WORKSで復活して。

    ヒルシもサンウェプ時代はサーヴェロで大活躍してたし。

    脚に合う合わないはあると思う

    • たしかにこれまでもチームやバイクが変わった選手たちの好調・不調の波を思い浮かべると合う合わないはありそうブヒね。
      シロウト考えだと「プロはパワーもあるしペダリングも上手く、そして最上級レースバイクだからそんなにバイクが変わったところでパフォーマンスは変わらないやろ」と思ってしまうけど、プロほど「筆を選ぶ」というか、紙一重の違いが結果に及ぼす影響大きいのかも。

      実績からしてCervéloとSpecializedは一般的にいえば速いバイクということになるだろうけど、それでも合わない選手には合わないこともありそうブヒね。

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