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新城幸也も出場している2023イツリア・バスクカントリーの昨夜の第3ステージで、ゴール前でちょっとしたハプニングが発生した。さきほどのハイライト動画&結果の記事でもそのシーンの動画を載せたが、下の動画を見てほしい。
まぁこれはしかたない#ロードレース #ロードバイク #スポーツ #自転車 #ツール・ド・フランス #ジロ #ブエルタ #jspocycle #gcn #世界選手権 https://t.co/LZqAidQ2hr
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) April 5, 2023
トレックの選手フアン・ペドロ・ロペス(Juan Pedro López)と、ボーラの選手セルヒオ・イギータ(Sergio Higuita)がフェンス際で接触し、イギータがバランスを崩し落車しそうになりフェンスをつかんで立て直そうとするシーンだ。
そのとき水色のシャツを着た男性が、フェンスの前、コース内にたっているのが見えるだろうか。そのおっちゃんがフェンス前から飛びでてイギータを助けようとする。
このおっちゃん、実はシマノのニュートラルサービスのスタッフだ。おっちゃんの後方にはスペアバイクが立てかけられているのが見える。これはゴール前のアクシデント発生時に選手に渡すスペアバイク。
普段、こういうスタッフはあまりカメラに映らないし、ゴール前の走行中の集団の中に飛び込んでくるなんてことはまずない。
だが今回は激坂で集団も低速だった(安全だった)ということもあり、こうやって選手のサポートのために行動したのだろう。
それにしても、そのスタッフが控えていた場所のまさにそのドンピシャの位置で今回のハプニングが起こったわけで、すごい偶然を感じる。