パリ~ルーベでSpecializedの未発表タイヤMondoが実戦投入されていたもよう
パリ~ルーベでピーター・サガンも使っていたSpecializedまだ未発表のS-Worksの新タイヤMondoについて
Share your love
昨夜のトラブルだらけの地獄パリ~ルーベで、まだ未発表のSpecialized S-Worksの新タイヤ、Mondoを何人かの選手が使っていたよいうだ。
情報源:Unreleased Specialized Mondo tyre spotted at Paris-Roubaix – here’s what we know so far
Mondoといえば10年前に発表されたタイヤで、当時は世界最速のクリンty8あータイヤという触れ込みだった。700x23Cと700x25Cで展開され、デュアルコンパウンドで重量219gというタイヤだった。もちろん現在では販売されていない。
だが、一昨の女子パリ~ルーベでLotte Kpeckyが、そして昨日の男子パリ~ルーベではBora-hansgrohe、SoudalーQuickStep、そしてTotalEnergiesの一部の選手が新Mondoを使っていたらしい。
最後のパリ~ルーベに挑み、前半で落車リタイアしてしまったピーター・サガンもその新Mondo(32mm)を使っていた一人だったようだ。
現時点であり得るMondoの特徴は、
- 700×32まで展開?
- コンパウンドはT2(低転がり抵抗)をメインに、サイドにT5(高グリップ力と高い耐久性)?
- 2Bliss(チューブレスでも使える)仕様?
- サイドウォールに特別な耐パンク保護技術はなし?そのためガチレース向けのフラッグシップモデル?