【ドーピング】ファビオ・マズッコがEPO陽性
昨年までバルディアーニで走っていたファビオ・マズッコがEPO陽性
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イタリア人選手のファビオ・マズッコ(Fabio Mazzucco)にEPO陽性が確認された。
情報源:Fabio Mazzucco positivo all’EPO: sospeso, rischia quattro anni di squalifica
ファビオ・マズッコは、昨年までProTeamのバルディアーニ(Bardiani-CSF-Faizanè)に所属していた選手で、ミラノ~サンレモ、ストラーデ・ビアンケ、ティレーノ~アドリアティコなどの有名レースにも出場した経験がある。今年はイタリアのコンチネンタルチームのMg.K Vis-Colors for Peaceに所属。現在23歳でまだまだこれからという選手だった。
しかし、今年の1月18日に行われたドーピングチェックでEPO陽性となり、UCI規定によりすでにレースへの参加できない状態になっている。
今後、再検査を受けることもできる可能性もあるが、最悪4年間の出場停止処分を受ける可能性もある。
このファビオ・マズッコ以外にも、これまでのところポルトガル人のJoão Benta、そしてアルゼンチン人のJuan Manuel Godoyも同様にドーピング陽性が判明している。