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ロードバイク三大コンポの1つアメリカのSRAMから、12速化と電動化をはたしたApexが発表された。Apexはグラベルロード用コンポだが、これでSRAMはRed、Force、Rival、そしてApexと、全てのロードバイクコンポが12速化&電動化したことになる。なお今回の新型Apexには機械式12速も用意されている。
この新型Apexについてはすでに日本のメディアで紹介されているので、下のバイシクルクラブの報道記事を見ておいてほしい。
バイシクルクラブ:SRAMのエントリー向けコンポーネント「Apexシリーズ」がモデルチェンジで12速電動化
価格は電動版の一式セット(1x AXS XPLRを使う場合)で210,560円(税込)からとなる。だいたいシマノの新型12速電動105のセットと同じ価格だろうか。
個人的に注目はハンドルのフード部分(ブラケット部分)の形状が新しくなったこと。より握りやすく最適化されたデザインになっているようだ。
フードの形状についてはこれまで上から3番目のグレードのモデルであるRivalのものが評判が良かったため、SRAMはその1つ上位のモデルである新型Forceでもその下位モデルRivalの形状を取り入れ、フードの形を刷新させている。今回のApexのフードデザイン変更もそうした流れに従ったものだと思われる。