アメリカが、2023世界選の出場選手を発表
アメリカチームが2023世界選手権の出場選手を発表
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現代のロードレースで多くの有力選手や若い才能を輩出することに成功している国の1つがアメリカ。コンチネンタルチームやProTeamでの育成システムがしっかりと確立されているのだろう。
そのアメリカが今年の「4年に1度のよくばりセット」となるUCI世界選手権の出場選手を発表した。
情報源:USA Cycling announces 2023 UCI Road World Championships teams
エリート男子
ロードレース
- Lawson Craddock (Team BikeExchange-Jayco)
- Matteo Jorgenson (Movistar Team)
- Neilson Powless (EF Education-EasyPost)
- Sean Quinn (EF Education-EasyPost)
- Magnus Sheffield (Ineos Grenadiers)
- Quinn Simmons (Lidl-Trek)
独走逃げ切りができそうな選手を複数そろえてきた感じ。スプリント合戦以外なら、どんな展開でも対応できる対応力を備えている構成だ。
マグナス・シェフィールドとクイン・シモンズが逃げ、あるいはチームを終始守り、ヨルゲンセンはニールソン・ポーレスあたりが後半の登りでアタックをしかけて飛び出す展開に持ち込む?
タイムトライアル
- Brandon McNulty (UAE Team Emirates)
- Magnus Sheffield (Ineos Grenadiers)
エリート女子
ロードレース
- Chloé Dygert (CANYON//SRAM Racing)
- Veronica Ewers (EF Education-TIBCO-Silicon Valley Bank)
- Heidi Franz (DNA Pro Cycling)
- Megan Jastrab (Team DSM)
- Coryn Labecki (Team Jumbo-Visma)
- Skylar Schneider (L39ion of Los Angeles)
- Lauren Stephens (EF Education-TIBCO-Silicon Valley Bank)
タイムトライアル
- Amber Neben
- Kristen Faulkner (Team BikeExchange-Jayco)
- Chloé Dygert (CANYON//SRAM Racing)
圧倒的優勝候補のベルギーチームについてはこちらを。