重量685g！Vengeを超えるエアロ性能！スペシャライズドからターマックSL8発表

これまでネット上でいろいろ画像や情報がリークされていた噂の新型ロードバイク、SpecliazedのTarmac（ターマック）SL8が同社から正式に発表された。

Specliazed Tarmac SL8の概要

Specliazed日本公式：Tarmac SL8 紹介ページ

すでにこの日本公式ページができており、日本語で詳細に新ターマックSL8について解説されているので、このブログでいちいちごちゃごちゃと書かない。

その特徴を箇条書きでまとめると次のようになる

• Tarmac史上最速で、Vengeを超えるエアロ性能
• Tarmac SL7と比べて40kmで16.6秒速く、ミラノ～サンレモを128秒速く、ツールマレー峠を20秒速く
• ヘッド周りにノーズコーンデザインを採用し、ヘッドチューブまわりのエアロ性能を向上
• フレーム重量は685g。SL7より15％の軽量化。ダウンチューブ、シートチューブ、そしてリア三角まわりを軽量化。特にフレームの表面積を減らす設計を採用
• 重量剛性比がSL7より33%アップ。特にBBとフロント三角の剛性がさらにアップ。しかし路面追従性は6％向上し、荒れた路面でも乗り心地はより快適に。そして軽いハンドリング
• SL7とおなじく32mm幅タイヤまでに対応するタイヤクリアランス確保
• 価格はまだ上の日本公式サイトには記載がない。だが、海外市場ではたとえば完成車でデュラエースR9200 Di2、4iiii デュアルサイドパワーメーター、ホイールにRoval Rapide CLX IIを使ったもので$14,000（約200万円）

Specliazed Tarmac SL8の参考動画として次の動画をどうぞ。