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先日開催された2023世界選手権の女子エリートロードレース。そのレース後にルクセンブルク代表で女子ワールドチームのSD-Worxの選手Christine Majerusが、シマノに対して激怒している。彼女曰く「シマノの製品を買うな!」とまでSNSで投稿している。
一体何があったのか、彼女のインスタの投稿を見て欲しい。
この投稿によると、彼女は世界選女子エリートロードレース出場するも序盤でパンクに見舞われた。彼女の国は選手枠が少ないためその国独自のチームカーを用意することがルール上無理で、その場合はニュートラルサービスを提供するシマノの車からサポートを受けるルールになっている。
そこで彼女はホイール交換を要求したが、なんとシマノのニュートラルサービスは彼女のことを無視して通過していったらしい。彼女はその後ホイール交換ではなくバイクそのものの交換ができたようだが、不幸にもそのパンクが発生したのはスタートしてすぐの時点だったためプロトンは一団となったまま高速で移動していた状況だった。
そんな中かなり時間を経てから1人で巨大なプロトンを追いかけるのは不可能で、彼女はリタイアを余儀なくされた。彼女の世界選手権はレースが実質的に始まる前に終了してしまったのだ。
レース後に彼女は困っていた自分を無視したシマノのニュートラルサービスに対して激おこ。シマノ製品を買うな!と不買を呼びかける。
またシマノ以外に他国のチームカーも彼女を助けてくれなかったことにも失望。ただしスイスチームだけは彼女のことを気にかけてくれていたようで謝意を表明している。
なお彼女が所属するSD-WorxのチームバイクにはSRAMのコンポが使われている。
ファッキ〇・スラム
ドンバイ・シマノ
またロードレース界に名言が一つ・・っっ!