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シマノから、デュラエースとアルテグラのクランクについて無償点検プログラムを実施すると発表があった。
すでにみんな知っていることだろうが、ここ2年ほどだろうか、特に海外のユーザーを中心にしてデュラエースやアルテグラのクランクの接着が剥離したり破断したりする事例が報告され大きな問題となっていた。今回の無償点検プログラムはその問題を受けての措置だ。
ひとまず詳しくは次のシマノ公式ページを見てほしい。
シマノ公式:お客様への無償点検プログラムに関する重要なお知らせ
この公式ページでは、
2019年6月30日以前に製造されたロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクにつきまして、対象製品の一部において接着された箇所が剥がれ、隙間や段差が発生する可能性がございます。
つきましては、お客様がご使用されている対象製品を無償にて点検させていただき、点検の結果、交換が必要と判断された場合は、無償交換をさせていただきます。交換の必要性が確認されなければ、そのままご使用いただけます。
と案内されている。
今回の無償点検プログラムの対象となる製品は、以下の5製品。
対象製品の厳密な情報は上の公式ページを見てほしい。
なお海外市場、特にアメリカ・カナダ市場では76万個のクランクがリコールとなるようだ。
→参照:Shimano recalls 760,000 Hollowtech road cranks due to 4,519 incidents of ‘separation or delamination’
DAでこれは失態を言わざるを得ない。しかしアメリカではリコールで、こっちでは点検サービスって、日本のユーザーはかなり舐められてますねw。
FC9200はくっそ重いし、シマノ大丈夫なのか…。
北米市場はリコールで日本はリコールという言葉を使わない・・・というのはたしかに変な感じだけど、法律文化の違いとかなのかな?
FC9200はたしかに重くなったブヒね。そのぶん頑丈に・・・頑丈だよな、シマノさん?
今になってみれば、もうちょっと早くリコールなりなんなりで対処しておくほうが良かったブヒね。
プロチームへのビッグコグ供給打ち切りといい、メーカーの都合ばかりでユーザーのフィードバックを拾わない印象はあります。私の知らない時代ですが、昔それで経営危機レベルの大失敗をしたと聞き及ぶのですけど…。
先日100周年とか言ってましたが、またぞろ大企業病に罹ってますかね。
まあそれでもまだ希望は捨てずに、次のバイクはGRX820で組むつもりなんですけどね。
あの100周年イベント?は「ちがう、そうじゃない・・・」みたいなイベントだったブヒね。
デュラエースはたしかにレース機材だから頑丈さは劣るとはいえ、もうちょっと上手い対応の仕方があったような気もする。
やはり、GRX・・・GRXこそが最強・・・