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ボーラ・ハンスグローエ(Bora-hansgrohe)期待のクライマーが、20歳のベルギー人のキアン・アイデブルックス(Cian Uijtdebroeks)だ。若手の登竜門のツール・ド・ラヴニール(Tour de l’Avenir)の昨年の大会で、ステージ優勝を2度、そして総合優勝もした選手だ。そんな彼を、グルパマFDJ(GroupamaーFDJ)、リドル・トレック(Lidl-Trek)とイネオス・グレナディアーズ(INEOS Grenadiers)が狙っているらしい。GCNの中の人がそう報じている。
🚨 Cian Uijtdebroeks Not Heading To Groupama-FDJ But Lidl-Trek And Ineos Possibilities For 2025 Transferhttps://t.co/Z5jaZYSshi 🇧🇪🇺🇸🇬🇧
— Dnlbenson (@dnlbenson) October 10, 2023
特にリドル・トレックが積極的らしいが、キアン・アイデブルックスの契約は2024年まで残っている。そしてボーラ側も契約延長を望んでいるようだ。もし契約途中での移籍となれば、リドル・トレックがボーラ・ハンスグローエに対して補償金などを支払らわなければならないだろう。そして仮に移籍が成功すれば、来年のリドル・トレックはグランツールに向けたクライマーがかなり補強されることとなる。みんなも知っている通り、来年からグランツールエースとしてテイオ・ゲイガン・ハート(Tao Geoghegan Hart)が移籍し、さらにカルロス・バルベロ(Carlos Barbero)、パトリック・コンラッド(Patrick Konrad)も移籍するからだ。
現時点ではまだ契約などは全くなされておらずボーラ残留の可能性のほうが高いと言えるが、いきなり移籍発表もありえなくはない。ボーラ側としても来年はプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)をエースとしてツール・ド・フランスを狙うこととなるだろうが、そのログリッチの後継者として、そしてチームの将来的エースとしてキアを育てようとしているのだろう。
今年のキアン・アイデブルックスは、ツール・ド・ロマンディで総合6位、ツール・ド・スイスで総合7位、ボルタ・ア・カタルーニャで総合9位など有名ステージレース総合トップ10フィニッシュを重ねてきた。
アイテブルックスは今年のブエルタでGC 8位、Youthだと2位(1位はアユソ)だったので、年齢を考えると期待の成長株ですね。
BORAにログリッチがやって来ると、ウラソフ、ヒンドレー、イギータとGCエースが渋滞気味になり、アイテブルックスの出るレースがなくなるんじゃないかというので、憶測を呼んでいるようです。
アイテブルックスはBORAの育成チームのTeam Auto Ederの出身なので、ぜひ残ってほしいところですね。
なるほど、そうしたところでもログリッチの移籍の影響があるのブヒね。
もう来年のツールは、アイデブルックス、ログリッチ、ウラソフ、イギータ、ヒンドレー、シャフマン、ブフマン、全員出そう!
ダニマル「」
誰かはジロに行って枠があくから、セーフセーフ