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すでにかなり前に発表されているように来年の2024ツール・ド・フランスは、イタリアのフィレンツェから始まる。次の過去記事を見てほしい。
来年のツール・ド・フランスは第111回大会となるが、その100年以上の歴史の中でイタリアからのスタートは史上初となる。
また、パリ五輪が開催されるため大会最終日のゴールはシャンゼリゼではなく有名レース「パリ~ニース」でおなじみのニースとなる。こちらも過去記事を再びチェックしておいてほしい。ゴール地点がパリではないという点も史上初となる。
そんな史上初が2つ重なる来年のツールだが、そのコースについて少しずつ情報や噂が増えてきた。
まず、先日「2024ツール・ド・フランスにイゾラ2000が山頂フィニッシュで登場!約30年ぶりの復活」で伝えたが、有名スキーリゾート地のイゾラ2000(Isola2000)が第19ステージで山岳として30年ぶりに登場する予定だ。
そして今回の情報源記事ではその第4ステージについての情報が記載されている。それによると、第4ステージは第1週目にもかかわらずいきなりヤバイ山岳ステージとなるらしい。なんとガリビエ峠が登場するとの噂だ。
具体的には、ピネロロ(Pinerolo)をスタートしてヴァロワール(Valloire)にゴールする1日で、その途中でジロ・デ・イタリアでもおなじみのセストリエーレ峠(標高2,035m)を登り、次にモンジュネーブル(標高1854m)を、そして最後にメインディッシュとして名物ガリビエ峠(標高2645m)を登るというものだ。
コースの詳細がわからないのでなんともいえないが、スタート地点のピネロロ自体がそれほど高地にあるわけではないので単純に考えると1日の獲得標高がヤバくなりそうだ。最低でも4000mはいくか?第1週目からいきなり星5つの最高難易度ステージが登場となるかもしれない。
初っ端からえげつないコース設定、最終日も個人TT……。
これは、スプリンターがかなりジロに流れそうな予感……。
たしかにスプリンターからすればしょっぱなからたまったもんじゃない・・・
さすがにクイーンステージにはならないはずだけど。
いつぞやのツールのように、スプリンターの大量足切りあるか!?