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スーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)でジェネラル・マネージャーをしているパトリック・ルフェーブル翁だが、すでに69歳。そろそろ引退が考えられる年齢である。折しも今年はユンボ・ヴィズマとの合併騒動が世界を賑わせ、チームの在り方そのものに大きな転機というか、何か流れ(運命?)のようなものが起こった。
また、ユンボやイネオスなどがワールドツアーとは別の新リーグを創設しようとしているとの報道、UCIによるロンドやパリ~ルーベなどの秋開催を許容する発言、GCNがロードレース配信事業から撤退することなど、今年から来年はロードレース界全体が何か大きく変わろうとしているような、変革の波が押し寄せつつあるのかもしれない。
そんな中でパトリック・ルフェーブルもスーダル・クイックステップを託すその後継者を確定したようだ。
情報源:Soudal-QuickStep succession: Patrick Lefevere finds his heir apparent
ルフェーブルの後を継ぐ者の名前は現時点で明らかにされていない。しかしルフェーブルは「自分を補佐する右腕としての人間ではなく、自分の代わりとなるCOO(Chief Operating Officer)としての後継者」とはっきりと述べた。
一体どんな人物が後継者となったのだろう。これまで彼とともにメディアに出てきた人物か、それとも全く違う場所から連れてきたのか。ひょっとしたら元プロ選手?
これは… レース関係者もファンもみーんな興味津々でしょうねぇ。
良きにつけ悪しきにつけ、その強烈な個性で引っ張ってきたチームだから、何事にも注目を集めるでしょう。
上手く行けばいいけど、もし後任がロードレース外(たとえばコンサルとか金融関係とか)の人間で現場でごちゃごちゃ言い出したら、
レムコがブチギレて移籍しそう・・・