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ポーランドのベテランで今年までトタルエネルジーズで走っていたマチェイ・ボドナル(Maciej Bodnar)が今年での引退を表明した。
マチェイ・ボドナルはポーランドのTTスペシャリストで、これまでポーランド選手権個人TTで8度の優勝を誇る。また、2017年のツール・ド・フランスではその第20ステージの個人TTにてステージ優勝。そのときの2位も同じポーランド人で元世界王者のKWSKことミハウ・クフィアトコフスキ(Michał Kwiatkowski)だった。なお、そのときの3位はTeam Sky時代のクリス・フルーム(Chris Froome)で、4位はトニマルことトニー・マルティン(Tony Martin)、5位にダリル・インピー(Daryl Impey)、6位にアルベルト・コンタドール(Alberto Contador)。懐かしい面々だ。
ボドナルのプロデビューは、2007年の当時プロコンチネンタルチームだったリクイガス。8月からの加入だった。その後はキャノンデール、ティンコフ、ボーラ・ハンスグローエ、そしてトタル・エネルジーズへと渡り歩いた。大体はピーター・サガン(Peter Sagan)とともに歩んできた感じだ。
上のインスタにおいて本人は「サガンと14年間走ってきていいときもあれば悪いときもあったけど、ともに輝けたと思うし、忘れがたい栄光も経験できた。我が現役生活に一片の悔い無し。サガンらといっしょに走ってきた本当に楽しかった」と語る。