Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
昨年のツール・ド・フランスでナイロ・キンタナが使って一躍話題になった?物質がトラマドール。数年前からUCIが独自にその使用を禁止していたものだ。現時点では世界アンチ・ドーピング機関のWADAでの禁止薬物リスト入りはしていないが、WADAも来年1月からトラマドールを禁止薬物として正式に規制することになっている。
そのトラマドールだが今年のジロ・デ・イタリアでも話題になったことがあった。AG2Rのアレックス・ボーダン(Alex Baudin)がそれを使用したとして失格処分となったのだ。その当時の記事がこちら。
この過去記事でも書いたように8月にUCIからジロ・デ・イタリアの成績剥奪という処分を受けただけだったが、その後ボーダンはレースに出場せず謹慎処分のような状態だった。
しかし、昨日AG2R側は、アレックス・ボーダンが来年からレース活動を再開するとの発表をした。それが次の投稿だ。
📝 [Statement] ⬇️
— AG2R CITROËN TEAM (@AG2RCITROENTEAM) December 29, 2023
AG2R Citroën Team announces the reinstatement of Alex Baudin after an in-depth examination by team’s ethics committee.
More information 👇#AG2RCITROËNTEAM pic.twitter.com/5alGtYnROz