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昨日はオランダのフルスト(Hulst)でシクロクロスのワールドカップ第11戦でマチューが今シーズン無傷の7連勝。
一方でライバルのビッグスリーの二人、トム・ピドコック(Tom Pidcock)はスタート直後に落車でバイク故障、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)も複数のメカトラやミスで遅れて勝負には全く絡めないままで終わった。
昨日も圧勝したマチューだが、レース中に観客に唾を吐きかけ250スイスフラン(約4万2000円)の罰金が課された。一体マチューに何が起こっていたのか?
情報源:Mathieu van der Poel Fined After Spitting Incident: ‘I’ve had Enough of the Booing.’
— Cycling out of context (@OutOfCycling) December 30, 2023
問題はなぜマチューがそんな行為に及んだのか?そのヒントとして次の投稿を見てほしい。
No, those Belgian ‘fans’ were throwing urine and beer at him. I stood next to them.
— Niccolo (@Niomachiavelli) December 30, 2023
この投稿主は、「このベルギー人ファンらは、尿やビールをマチューに投げていた。自分はこいつらの隣に立っていたから知ってる」と書いている。
そして実際にマチュー・ファン・デル・プール本人がこの投稿をリポストしている。次の画像を見てほしい。
これが本当ならばマチューがキレるのも当然か。またそもそもその日は強すぎるマチューへのブーイングがすごかったらしい。オランダ人ファンは地元の英雄である彼にブーイングはしないはずなので、おそらくベルギーなど他国のファンが騒いでいたのだろう。
ただこれがベルナール・イノーだったら観客の命はなかった。イノーだったらこのように鉄拳制裁だったはずだ。
They are lucky it wasn’t Bernard Hinault. pic.twitter.com/v3xeKJZI9u
— ODB (@OlDirtyBiker) December 30, 2023