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昨夜の2024UAEツアー第1ステージはゴール前スプリントの途中でエグい大落車が発生した。その感想記事がこちら。
→ゴール前でヤバい大落車!波乱の幕開けの2024UAEツアー第1ステージの感想、結果、ハイライト動画
コフィディスの選手などフェンスに叩きつけられた選手もいて、すわ大惨事かと思われた。
ただ、実際にはその日ゴールにたどり着けなかったのは全出場選手140名中、EF Education-EasyPostのステファン・デ・ボッド(Stefan de Bod)のただ1人で、それ以外の選手は139名全員がゴールラインをきることができた。
そしてどうやら骨折など重大な怪我を負った選手もいないようだ。
情報源:Riders avoid serious injury after high-speed crash at UAE Tour
この画像は、落車し背中などを負傷したアスタナのアロルド・テハダ(Harold Tejada Canacue)がチームメイトのミケーレ・ガッツォーリ(Michele Gazzoli)のトップチューブに乗せられてゴールへ向かうシーンだ。
@haroldtejada1 seems to have only got superficial wounds from his crash on stage 1 of the #UAETour 🇦🇪 but painful ones at that!
— Lewis (@VamosCiclismo) February 19, 2024
He provided and update to Astana/Eurosport on Instagram, full reel here 👇🏼https://t.co/55mAjNZRUY
Rest up! pic.twitter.com/yZ8leejlyu
このテハダによると、彼の目の前にしたボーラ・ハンスグローエのライアン・ミューレン(Ryan Mullen)が最初にこけ、それにテハダ自身も含めて周囲が巻き込まれ、死屍累々の様相となった。テハダ自身には骨折などはなし。
そしてフェンスに叩きつけられた衝撃の落車となったコフィディスのミラン・フレティン(Milan Fretin)も治療をうけていたが最終的にはゴールを果たしている。
なおコフィディスからは現時点ではまだフレティンの負傷の程度や今日も出走できるのかについての情報はない。
このフレティンの反対側では、ヴィズマ・リースアバイクのアッティラ・ヴァルテル(Attila Valter)やイネオス・グレナディアーズのエリア・ヴィヴィアーニ(Elia Viviani)がひどい落車を喫していたが両名ともひどい負傷は免れたもよう。
以上のように高速での大落車となったが、軽傷とまではいわないが奇跡的にも重大な結果には至らなかったようだ。
(追記:その後の情報で第2ステージ前に、Jayco-AlUlaのエディ・ダンバーが手を骨折していたこと、EF Education-EasyPostのゲオルグ・シュタインハウザーが脳震盪だったことが判明し、両名が第2ステージをDNS)