今夜は無料でジロが視聴可能。2024ジロ・デ・イタリア第7ステージのコースについて
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今夜の2024ジロ・デ・イタリア第7ステージは個人TTとなる。Jスポオンデマンドで無料ライブ配信されるようだ。次のJスポ広報を見て欲しい。
5月10日(金)午後7:50〜(英版:午後7:55)
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) May 9, 2024
Cycle*2024 ジロ・デ・イタリア 第7ステージ
【フォリンニョ 〜 ペルージャ】
40.6km(個TT ★★★★/獲得標高400m)
解説:飯島誠さん、辻啓さん
実況:サッシャさん#GirodItalia #jspocycle
〜オンデマンド《無料》LIVE配信〜https://t.co/Ad6bZGatD7 pic.twitter.com/cjt8prcNIX
さて今夜のステージでが先ほど述べたとおり個人TT。今年のジロの特徴はまさに今回のTTだ。なにせ距離がグランツールのTTとしては珍しい40kmという長さ。通例の10kmやそこらのTTとは異なり、相当本格的なTTとなる。
コースはこのように終盤にググっと標高200m分ほど登る形になっていて、登坂距離も6km以上となるため純粋な重量級TTスペシャリストには不利で、やはりレムコ、ポガチャル、ヴィンゲゴーのようなTTも得意な総合系選手が有利か。
距離が長く、最後も登りということでTTが苦手な選手と得意な選手とでかなりの大差がつくことが予想される。登りのデータは次のようになっている。
このようにTTにしては最大斜度が16%、11%などとどちらもきつい。特にCASAGLIAの登りは距離が短いとはいえ平均斜度が11.8%もある。
ただTTの前半は平坦基調なので、このCASAGLIAの登りを前にTTバイクからクライミングバイクへ乗り換えることが考えられる?もしそれが行われるならば、その乗り換えのスムーズさも重要な関心となるだろう。
優勝予想は、昨日は安全優先で無駄に動かなかったタデイ・ポガチャルだろう。このTTのために体力を温存していたとも考えられる。そして上述のように大きなタイム差がつくこともあり得るコース設定となっているので、ポガチャルがライバルたちに大差をつけることも十分予想される。
ポガチャル圧勝…では面白くないので、
ガンナ勝利、ポガチャルが伸びずGがマリアローザと予想します。
(´・ω・`)G・・・