【!?】スポーツ仲裁裁判所「ミゲル・アンヘル・ロペスのドーピングしていない」2022年ジロのドーピング疑惑について
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ミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Ángel López)は2022年ジロ・デ・イタリアでのドーピング疑惑により、UCIから当時暫定的な出場禁止処分を受けていた。その当時の記事がこちら。
その後彼はアスタナからも解雇された。
そしてこのロペスが解雇された件は国際機関のスポーツ仲裁裁判所(CAS)に持ち込まれていたが、CASがミゲル・アンヘル・ロペスがドーピングしたとの証明はないとして、アスタナはロペスに不当な解雇による損害を与えた分の金銭を支払えとの判決を下した。
Route – Miguel Angel Lopez ne s'était pas dopé sur le Giro 2022 selon le TAShttps://t.co/X6TrKW4Id4#Giro #GirodItalia #Lopez #AstanaQazaqstan #LesRP #Dopage #MAL
— Cyclism'Actu (@cyclismactu) May 10, 2024
CASはアスタナに対して、その解雇によってロペスが本来得られたであろう給与が支払われないようになっていたためそれを彼に支払う命じてたということだ。
この判決に先駆けて昨年の3月にすでにUCIはアスタナに対してミゲル・アンヘル・ロペスへその未払賃金を支払わなければならない可能性もあるため、アスタナの資産を一部凍結していた。
それにしてもCASで無罪というのはなかなか珍しい気がする。過去のデータを調べたわけじゃないのであくまでただの感想だが、有罪率99,9%とはいわないがだいたいみんな有罪になってそうな感じ。
さてこれでロペスは一体どうするのだろうか。無罪というわけでワールドチームに復帰しようと思えばいちおうできるとは思うが・・・。まぁいろいろ面倒を起こしてきた選手なので欲しいと思うチームが現れるは微妙なところか。
なんかバウアーみたいになっちゃったな
スーパーマンのキャリアはいろいろありすぎぃ!