新タイトルスポンサーがアスタナに?契約間近か
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GCNによるとマーク・カヴェンディッシュが所属するアスタナに、ツール・ド・フランス前に新しいセカンドタイトルスポンサーがつくらしい。
🚨Vinokourov 'close' with new sponsor ahead of Tour de France as he seeks Mark Cavendish replacement for 2025 🇰🇿🇬🇧https://t.co/UkCtZrHMFd
— Dnlbenson (@dnlbenson) May 23, 2024
ツール・ド・フランスでアスタナの新セカンドタイトルスポンサー発表か?
アスタナのボス、大佐ことアレクサンドル・ヴィノクロフがGCNに対して語ったところによると、ツール・ド・フランス前にして新しいセカンドタイトルスポンサーとの契約が確実となっている状況のようだ。
大佐は、「年々チーム予算が増えていくため、生き残るためセカンドタイトルスポンサーが必要。契約間近。ツール・ド・フランスで発表できればと思う」とコメントする。
カヴェンディッシュの代わりになれる総合系エースも探す
マーク・カヴェンディッシュは今年限りでの引退が確実となっているが、そのカヴェンディッシュの代わりに総合系エースをヴィノクロフは探しているようだ。
次のProTeamへの降格審査は2025年末。その審査では基本的に2023年から2025年までの3年間のUCIポイントによって降格かどうかが決まるシステムとなっている。ワールドチームになれるのは18チームだけ。1つ下のカテゴリーのProTeam群から昇格(復活)するチームもあることを考えると、最低でもUCIランキングで上位15位あたりには入っていたい。
しかしアスタナはUCIランキングで2023年には20位、そして今年は現時点で22位と低迷続き。残り18ヶ月でなんとかしてUCIポイントを稼がなければならない。
一方で今年の移籍市場でチームとの契約が切れる一流総合系選手はほとんどいない。
その数少ないそのうちの一人がTeam Jayco AlUlaのサイモン・イエーツ(Simon Yates)だとヴィノクロフは名前を挙げる。また現UAEの選手でまだ契約が数年残っているジョアン・アルメイダ(João Almeida)も候補として考えていると名前を挙げる。
彼らと実際に契約できるかどうかもやはり新しいセカンドタイトルスポンサーから得られるマネーが大きな役割を果たすだろう。
ぶっちゃけ降格ほぼ確定だと思う、大挽回の力あるなら最初からそもそもここまで落ちで来ない
残念だけどぶっちゃけブタもそう思う・・・