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フランスメディアのルキップ紙の報道によると、とある中国の投資家筋がアスタナのワールドツアーライセンスの買収に興味を持っているらしい。
情報源:CHINESE INVESTORS INTERESTED IN PURCHASING LICENSE OF ASTANA QAZAQSTAN TEAM
報道では5年契約が提示されているとかなんとか、さらにはもしこの話が実現すればかなりの額がチームに投資され、アスタナのチーム予算がいきなりプロトンのトップ3レベルにまで跳ね上がるとかなんとか。
アスタナといえば財政的に厳しいチームの1つ。コンタドールやニバリがグランツールで総合争いを演じていた頃はともかく、近年は財政的にも不安定で、カザフスタンの国家予算との関係で賃金の支払いが遅れることも何度かあった。
さらにUCIランキングでもワールドチーム中の下位に沈んでおり、ProTeam降格が現実的になりつつある。またポイント稼ぎを期待できるマーク・カヴェンディッシュも今年いっぱいで引退。そんなアスタナにとってはチーム予算が爆増し、来年度に向けてチームの構造改革と大規模補強を断行できるチャンス。この話は渡りに船という感じだろうか。
ただ実際にこの話がどれだけ現実味があるのかなど詳細は不明。アスタナ側もノーコメントを貫いている。
心配なのは中国系の投資家ということ。少し前までイケイケだった中国経済も今は後退局面だ。不動産不況の影響も大きい。もちろんアスタナ側もしっかりと調査をしているだろうが、最初の1年だけ投資してその後は経営がヤバくなったからさっさと撤退とかにならないように願いたい。うまいこと騙されないか心配だ。
中国スポンサーですか・・仮にそうなった際は、中国人選手を入れるのが前提ですが現状、アジア人でグランツールで出場できる選手は中々厳しいかなと。そうなると中国側もメリットが無くなってしまうので難しいですよね。ファンとしては、いつか日本企業がスポンサーになって欲しいですね。
まぁ中国企業でもどこの企業でも、健全な企業と安定して数年間スポンサーになってほしいブヒね。
ほんといつか日の丸企業がワールドチームのメインスポンサーになるのを期待したいブヒね。
任天堂、ユニクロ、ソニーさん頼む!