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昨年2023 ツール・ド・フランスでノルウェーチームとして史上初めてツール・ド・フランスに出場したUno-X Mobility。ノルウェーの歴史に特別な意義を刻み込んだ。
しかし何しろ世界最大の大会に出場するのは初めてのことであり、大会の規模が大きいだけに普段のレースとは異なるツール独自のノウハウも必要だった。そんな現場のノウハウをよく知っていたのがベテランのアレクサンダー・クリストフだった。そのへんのことは次の過去記事を見てもらいたい。
Uno-X「ツールは総合成績も狙う」、クリストフ「ノルウェーにとって特別なツール」
さて、そんな同チームは今年もツール・ド・フランスに出場するわけだが、ついに昨日その出場選手を発表した。次のX投稿を見てほしい。
基本的には逃げからのステージ優勝狙いとなるか。 クリストフのスプリントにも期待したいが、やはりエースはマグナス・コルトとなるだろうか。また先日のバロワーズ・ベルギー・ツアーで2勝をあげて絶好調のヴァーレンショルトに加えて、アブラハムセンといった有力選手もいるのでガンガン動いてくる可能性は高い。
一方で今回落選した有力選手の一人が、アンドレアス・レックネスン(Andreas Leknessund)だ。彼は落選にがっかりしていると語る。(情報源:”I’M REALLY DISAPPOINTED” – ANDREAS LEKNESSUND GUTTED TO MISS OUT ON UNO-X MOBILITY LINEUP FOR TOUR DE FRANCE)