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昨日は2024ツール・ド・フランスの最後の休息日だったのでレースはなし。みんな最終決戦に向けてしっかりとつかの間の休息を取ったことだろう。
そんな2回目の休息日にチーム・ヴィズマ・リースアバイクの食事指導のコーチがメディアの取材に応じ、ヴィンゲゴーたちの食事について語った。
それによると、チームの食料品は毎週オランダ本国から送られてくるとのこと。したがってフランスの現地で購入したりはしないのだろう。
これはドーピングにひっかかるのを回避するためでもあるだろう。外国の食品を買ってそれが禁止薬物に汚染されていてその結果ドーピング検査にひっかかり処分を受けた事例は過去にいくつもある。そこで本国の信頼できるところから購入し、信頼できる食材・食品だけを使おうということだろう。
次にヨナス・ヴィンゲゴーの好物についても話しが及び、同コーチ曰く、ヴィンゲゴーはトルコ料理のドネルケバブが好きらしい。
🐷「故郷のデンマーク料理とちゃうんやね」
そしてこのツール・ド・フランス中でもチームはこのケバブを提供。ただしさすがにガチのケバブを作る設備はないので、フライドチキンにシャワルマスパイスを使って代用している。そのチキンをたまねぎ、赤キャベツなどとともに生地に包んで、ガーリックソースをかけて食べるもよう。
チームが食事で大切にしていることは栄養バランス。何かの栄養素だけをしっかり取るのではなく、満遍なくバランス良く栄養を取ることを重視している。
そしてチームの食事はビュッフェスタイル。それは選手は機械ではなく人間だから。食事のときだけはできるだけ好きなものを楽しめるようにしているのだろう。