ポガチャルがヴィズマと契約する寸前だった
ヴィズマ・リースアバイク「ポガチャルと契約寸前だった」
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今年の2024ツール・ド・フランスで総合優勝を果たし、21世紀で初めてジロ・デ・イタリアとツールとの同一年度ダブル総合優勝を叶えた宇宙人タデイ・ポガチャル。
だがそのプロデビュー前のユース時代にチーム・ヴィズマ・リースアバイクと契約する寸前だったようだ。同チームのスポーツディレクターMerijn Zeeman.がそのように述懐する。
同氏が言うには、ポガチャルがまだアマチュア時代だったころにスロベニアにすごい才能がいると聞いていたと。そしてプリモシュ・ログリッチを通じて、その当時のポガチャルとはどんな選手なのか、そして接触できそうなのか調べたらしい。
そしてその後ポガチャルと契約しようとしたらしいが、そのときはすでにUAEがポガチャルと先に契約してしまっていて諦めざるを得なかったと語る。
もし仮にそのときUAEではなくヴィズマがポガチャルと契約していたならば、一体今のポガチャルはどんな選手になっていたのだろうか、そしてそれにとどまらず今のロードレース界はどうなっていたのだろうか。