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昨日のパリ五輪女子MTBで圧倒的な力をみせつけ金メダルを獲得した地元フランスのポリーヌ・フェランプレヴォ。だがもうMTBはやめて、来年からはロードレースに転向する。目指すは来年のツール・ド・フランスでのマイヨジョーヌだ。
ポリーヌ・フェランプレヴォは32歳。昨年MTBでパリ五輪の準備をしながらも、同時、これから自分はどんなふうに生きたいのかを考えていたと語る。そして昨冬にMTBをやめる決断をしたとのこと。
彼女はここしばらくパリ五輪MTBに照準をあわせてきたが、それまでもロードレースなどをやっていた。しかも2014年はシクロクロス世界王者、2015年はロードレース世界王者とMTBのXCの世界王者、2022年はグラベル世界王者に輝いている。23歳でシクロ、ロードレース、MTBの三冠を達成した天才だ。
そして今回のパリ五輪で金メダルをとれなくてもMTBはやめる予定だったということ、ロードレースに戻るということは「オフィシャル」な決定・表明だと語る。
ロードレースに戻るといっても、じゃあ所属チームどうなるのか?となるわけだが、どうやらすでに契約相手は決まっていて、そのチームとの話し合いは進んでいるもよう。8月の第2週目にはそのロードレースチームに参加するようだ。
このように来年の女子ツール・ド・フランスには、ある意味ロードレースの「元女王」が復帰するわけで、これはおもしろくなりそうだ。そして女子ロードーレース界もまた話題が増えるだろう。
フィアンセのファンバーレが所属するヴィスマではないかと言われているようですが果たして…??
ファンバーレが婚約者だったのブヒね。たしかにそれならヴィズマ入りは濃厚かも。チーム力としても魅力的だし
しかしまぁ才色兼備とはこの人のためにあるような言葉ですね(まだ32歳だったのか^ ^;)
MTBは飽きたのか、MTBより稼げるロードレースに、ということなのか、はたまたお子さんもまだ小さいし、そのあたりの家族事情なのか…
やはり女子ロードレースが発展したこと、何よりも女子ツール・ド・フランスが始まったことが大きいのではないかなと。
まだ手にしていない栄光、しかも最大の舞台のツールでマイヨジョーヌ獲得という野望が近年彼女の中で大きくなったのではないかと予想。