クフィアトコフスキが五輪ロードレース欠場へ
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イネオス・グレナディアーズのポーランド人選手で34歳のベテラン、ミハウ・クフィアトコフスキ。通称としてKWSKと呼ばれる彼だが来るパリ五輪ロードレースでポーランド代表としては走る予定だった。
しかし、腰あたりの痛みがあるためベストの状態ではないとしてロードレースから撤退することを表明した。そして彼の代わりに走るのは、コフィディスのStanisław Aniołkowskiだ。
Representing my country, wearing white&red colours is too big of a deal to do it without a confidence, that I will be able to give 110%. After an Olympic Time Trial I have been suffering lower back pain and the only decision possible was to hand on my place in the Road Race to… pic.twitter.com/sOmOnmRtU2
— Michał Kwiatkowski (@kwiato) July 29, 2024
ミハウ・クフィアトコフスキこのSNS投稿で次のように話す。
Representing my country, wearing white&red colours is too big of a deal to do it without a confidence, that I will be able to give 110%. After an Olympic Time Trial I have been suffering lower back pain and the only decision possible was to hand on my place in the Road Race to another rider. It’s a very tough call to give up on Olympic dreams, but Stanisław Aniołkowski is in a good shape, he’s a professional and a commited rider. I truly believe he will have a great race. Fingers crossed for him and whole Polish Olympic Team
訳「ポーランド代表としてその代表ジャージを着ることはものすごいことであり、しっかりと力を発揮できるという確信があるときにだけ、110%の力を発揮できるという自信があるときだけに許されるようなもの。この前の個人TT出場後に自分は腰のあたりに痛みがあって、そのため自分としては最良の選択として、ロードレースを別の選手に走ってもらったほうがいいという決断をした。オリンピックを諦めるのはとてもつらい選択になるが、代わりに走るコフィディスの Stanisław Aniołkowskiはコンディションが良く、しっかりとした実力のある選手。彼ならすごいレースをしてくれると心から信じている。彼とポーランド代表チームの全員の活躍を祈る」
Stanisław Aniołkowskiは今年のジロ・デ・イタリアに出場していたスプリンターで、第13ステージではジョナサン・ミランに続いて2位に入っている。