EFがアンテルマルシェのマディス・ミケルスを獲得
エストニアの21歳マディス・ミケルスがEF Education-EasyPostへ移籍
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今年までベルギーのワールドチームのアンテルマルシェ・ワンティで走っていたマディス・ミケルスがアメリカのワールドチームであるイーエフエデュケーション・イージーポストへ移籍することが発表された。
Ready to ride 💪 ✨ Welcome to the squad, Madis!
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) November 7, 2024
Our new signee is ready for classics season. Read about Madis’ goals for 2025: https://t.co/UVzU8l1rqc pic.twitter.com/S0f5xzbVO4
契約は2年で2026年いっぱいまでとなる。
マディス・ミケルスはまだ21歳のエストニア人。2022年8月1日研修生としてアンテルマルシェで走っていた。スプリントに強い選手で登りも多少はこなせるタイプ。今年のパリ~ルーベでは10位という好成績、ヨーロッパ選手権ロードレースの男子エリートではなんと3位だ。また今年はグランツールデビューをジロ・デ・イタリアで飾り見事に完走を果たした。そして昨年はドイツ・ツアーでステージ優勝を挙げている。
イーエフエデュケーション・イージーポストからは今年の途中でクラシックスペシャリストのアルベルト・ベッティオールがアスタナへ移籍してしまったわけで、そのベッティールに代わる期待の若手と言えるだろうか。