アレハンドロ・バルベルデがスペインナショナルチームのコーチに就任か?
引退しているアレハンドロ・バルベルデが、スペインナショナルチームのコーチに就任か?
Share your love
2022年をもって20年に渡る現役生活に別れを告げロードレースを引退したおじさん、アレハンドロ・バルベルデ。通称バ師匠。
引退後はMovistarの広報大使として活動し、グラベルレースを中心に活動していた。UCI開催のグラベル・ワールドシリーズのレースで優勝したこともある。2023年のグラベル世界選手権では4位だった。
そんな彼がスペインのナショナルチームのコーチの候補になっているようだ。
情報源:Alejandro Valverde a candidate to become national coach at Spanish Cycling Federation
上述のようにこれまでMovistarの広報大使として活動してきたバルベルデだが、Movistarとの契約は今年までで来年度の契約は発表されていない。それはこのナショナルチーム入りを想定してのことなのかもしれない。
スペイン自転車連盟はそのトップが交代し、新体制となる。新しいトップはスペイン自転車界の様々な問題に対処するとの考えを示しており、その中にはスペインのナショナルチームに新しいコーチを招いてテコ入れすることも含まれている。そこにアレハンドロ・バルベルデが候補となっている状況だ。