レトロ×レトロ。LottoとUno-Xが2025ジャージを発表
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ProTeamのLottoとUno-Xがそれぞれ2025年シーズン用ジャージを発表した。どちらもレトロな感じだ。
Lotto
An early Christmas present 👀🎁💥 pic.twitter.com/KTgEDMiKcv
— Lotto Dstny (@lotto_dstny) December 18, 2024
こちらがLottoの新ジャージ。ジャージサプライヤーはこれまでどおりVermarc。
Dstny社というスポンサーが抜けてチーム名もシンプルになったがジャージもシンプルかつレトロ感あるデザインになった。これはこれでかなり目立つと思う。特に他チームと並んで真正面から見れば相当目立つのではないか。
一瞬、「このためにヘリをチャーターしたのか?」と思ったが、よく見るとヘリが飛んでいるのにこんなに風が静かなわけがないのでCGによる合成だろう。
Uno-X Mobility
2025 UNO-X TEMPO JERSEY. #AlmostUnfair pic.twitter.com/uLn75HZvHH
— Uno-X Mobility Cycling (@UnoXteam) December 18, 2024
一方Uno-Xのほうもレトロなデザインを発表してきた。ジャージのサプライヤーは今年と同じFusion社(参考:Uno-X Mobility and FUSION Announce Partnership)
こちらは今年までとカラーの配置を変更したものとなっている。今年のジャージはこのようなものだった。
Uno-X Mobility is proud to be the main sponsor of Sundvolden GP and Ringerike GP, two of the most important races on the Norwegian Calendar. These events are not just highlights of the racing calendar, but also key platforms for nurturing young talent and strengthening the… pic.twitter.com/rR8a4vtBL6
— Uno-X Mobility Cycling (@UnoXteam) December 11, 2024
ロゴの配置や基調色という面では大きな変更があるわけではないが、今回の新ジャージの何がレトロかといえば、前面にジッパーのないジャージも発表されたということ。ジッパーのない時代はこういうジャージだった。
ジッパーがない分だけ個人TTのスキンスーツのように空力的にはちょっとだけ有利な気もしないではないがどうなのだろうか。
一方でジッパーがないジャージは体を直接風に当てることができないため、レース中の茹で上がる肉体を冷ましにくくパフォーマンスという点では不利なように思われる。そのためおそらくレースでは使われることはあまりないのではないだろうか。寒いレースだとあり?