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ロードレースとロードバイク

ベッティオール「ポガチャルは醜悪さの象徴でもある」

アルベルト・ベッティオール「ポガチャルは今のロードレースの美しさと醜悪さの体現者」

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明日の2025ストラーデ・ビアンケ開催を目前にして、XDS アスタナのエースの一人でクラシック・スペシャリストのアルベルト・ベッティオールが、「タデイ・ポガチャルは現代のロードレースの美しさと醜悪さの象徴である」と話す。それは一体どういう意味なのか?

情報源:Alberto Bettiol: “Tadej Pogacar is both the beauty and the ugliness of modern-day cycling”

まず美しさという点については誰もが理解するだろう。ロードレース史上最強・最高の選手と言われてきたエディ・メルクスにも並ぶとされる強さを持ち、様々な記録を塗り替えてきたからだ。特に昨シーズンの活躍は本当に歴史的なものだった。

次に醜悪さという点についてベッティオールが意味するところは、「ポガチャルが調子万全の状態でレースに出場するとほぼ誰も勝てない」という意味だ。極端に言えば、ポガチャルが強すぎるゆえにレースにならず、みんな2位・3位狙い。それが今のロードレースの醜さという意味だろう。

特に明日のストラーデ・ビアンケについてベッティオールは、「今年のストラーデ・ビアンケの出場選手を見てもポガチャルとやり合える選手はいない。例外はマチュー・ファン・デル・プールだが、そもそも今年のストラーデ・ビアンケには出ないし、あとマチューはロードレースに復帰したばかりで、しかも今後の石畳が本番だからね。」といった内容を述べる。

そして今年のストラーデ・ビアンケの展開についても、ベッティオールは、「残り100kmぐらいまででUAEがライバルチームを粉砕し、その後はポガチャルが攻撃して、あとはもういつもどおりさ」と予想(ある意味で期待)する。

個人的には今年絶好調のQ36.5のエースとなったトム・ピドコックの動きに期待したい。

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