レビュー
Rapha




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今年の2025ブエルタ・ア・エスパーニャのワイルドカード枠と全出場チームが明らかに。トム・ピドコックも出場することが発表される。
今年のツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアのワイルドカード枠が先日発表されたが、昨日はブエルタ・ア・エスパーニャのワイルドカード枠と全出場チームも発表された。
❤️ #LaVuelta25 team selection ❤️
— La Vuelta (@lavuelta) April 4, 2025
✅ The 18 UCI WorldTeams
🇧🇪 @lottocycling_ and 🇮🇱 @IsraelPremTech , 1st and 2nd UCI ProTeams
🇪🇸 @BurgosBH , 🇪🇸 @CajaRural_RGA and 🇨🇭@Q36_5ProCycling , invited by the organizers
🤩 See you on summer ‼️
❤️ La selección de equipos de #LaVuelta25… pic.twitter.com/M4wiihmDWR
ワイルドカード枠は、
となる。先日の記事「【枠拡大!】ツール・ド・フランスのワイルドカード枠が発表。チューダー・プロサイクリングチームが初出場へ」で書いたようにUCIによって先月末に今年のグランツールのワイルドカード枠の1つ増加が承認されたためブエルタもそれが1つ増やされた。結果、こちらも全23の出場チームとなっている。
これらワイルドカード枠での注目はやはりトム・ピドコックのQ36.5だろう。
トム・ピドコックは今年のツール・ド・フランスには出場しないことを以前から明言していたが、今回のブエルタのワイルドカード枠発表にあわせて、今年はジロ・デ・イタリアだけでなく、ブエルタ・ア・エスパーニャにも出場することが発表された。(情報源:Tom Pidcock confirms La Vuelta as a goal and is thrilled with ‘home’ stage: “I go in with a lot more experience and higher expectations”)
トム・ピドコックが初めてグランツールに出場したのは2021年のブエルタ・ア・エスパーニャ。そのためブエルタには特別な思い入れがあると語る。また今年のブエルタは彼が住んでいるアンドラ(Andorra)でフィニッシュとなるステージがあるため地元を走ることとなり、とても楽しみだとも話す。