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ジョナタン・カストロビエホとサイモン・クラークが引退を発表。

INEOS Grenadiersのジョナタン・カストロビエホとIsrael-PremierTechのサイモン・クラーク(Simon Clarke)がともに引退を発表

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本日はジロ・デ・イタリアの最後の休息日だが、その日に2名のベテラン選手の引退が発表された。一人はIsrael-PremierTechのサイモン・クラーク、もう一人はINEOS Grenadiersのジョナタン・カストロビエホだ。

サイモン・クラークの引退発表

オーストラリア人選手で現在38歳のサイモン・クラークは、来年の地元オーストラリアでのレースが最後となる。その最後のレースはもちろんツアー・ダウン・アンダーとカデル・エヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースだ。

サイモン・クラークは2009年のイタリアチームで当時のプロコンチネンタルチームだったISD – Neriでプロデビュー(このブログではプロコンチネンタルチーム/ProTeam以上をプロデビューと定義している)。その後2011年にワールドチームのAstanaと契約するも、2012年から地元のワールドチームOrica GreenEDGEへ移籍。2016年からはCannondale – Drapac、2021年のQhubeka NextHashをはさんで、2022年からIsrael-PremierTechで走っている。

これまでツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝を飾り、ブエルタでは山岳賞も獲得したことがある。今年のジロでステージ優勝できれば全てのグランツールでステージ優勝を達成したこととなるわけだ。本人もそれを狙っていることだろう。

ジョナタン・カストロビエホの引退発表

INEOS Grenadiersのスペイン人選手でTT能力が高いジョナタン・カストロビエホも38歳。こちらは今年いっぱいでの引退となる。引退レースが何になるのかはまだ不明。

2010年の当時ワールドチームだったEuskaltel-Euskadiでプロデビュー、そこから2012年にはMovistarへ。そして2018年にはまだ最強チームとしての力をもっていたTeam Skyへ。それからはずっとINEOS Grenadiersで走り続けてきた。

これまでツールに10回、ジロに5回、ブエルタに5回の出場経験を持つ。グランツールではステージ優勝の経験はないものの、全てのグランツールでステージ2位に入った経験を持っている。スペイン選手権では特に個人TTで6度の優勝という実績もある。


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