レビュー
Rapha




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Alpecin-Deceuninckから有力選手が複数離脱で戦力低下?
今年からトム・ピドコックを獲得したスイスのProTeamの1つQ36.5だが、来年に向けてマチュー・ファン・デル・プールのAlpecin-Deceuninckから複数名の選手を獲得するという情報がある。
そうした情報も含めて移籍の噂をいくつかまとめておく。
Alpecin-Deceuninckからは以下の選手がQ36.5へ移籍する可能性がある。
また移籍先はわからないが、以下の選手もAlpecin-Deceuninckを去る可能性がある。
また現在Lottoで走るベルギー人の27歳ブレント・ファン・ムール(Brent van Moer)もQ36.5へ移籍する可能性が高いようだ。
今年の有名レースではオンループ・ヘット・ニュースブラッドで4位に入ったこと以外はあまり目立った戦績を残せていないが、Lottoにとって強力な戦力の1つだと思われる。
来年からLottoはほぼ確実にワールドチームへ復帰するはずだが、仮にこの情報どおりにQ36.5を選ぶならば、ファン・ムールはワールドチーム所属ではなく、ProTeamのQ36.5に魅力を感じているということ。その場合は今後のチームとしての伸びしろや運営の安定性、そして複数年契約などが魅力になるのだろうか。
かつて年間最多勝チームとして、そしてクラシック最強チームとして栄華を誇ったSoudalーQuickStepだが、近年はそんな面影は消え去った。チームの変革を生んだのはもちろんロードレース界の至宝レムコ・エヴェネプール。全てが彼を中心にしたチームになっている。
クラシックでの存在感が薄くなった同チームだが、それでもクラシックの戦力の象徴として残っている選手の代表格が2015年から同チームで走り続けるイヴ・ランパールトだ。
そんな彼にも移籍の噂があったが、どうやらスーダル・クイックステップ残留らしい。ツール・ド・フランスでもチームの平坦区間での守護神としての働きが期待されているだろう。