レビュー
Rapha




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ロードレースの醍醐味の1つといえば道路上に描かれる様々なペイント。選手を応援する言葉や似顔絵などが定番だが、中には卑猥なペイントもある。そうした公衆放送で映し出すのが不適切なペイントも生中継ではそのシーンだけを編集できずどうしてもカメラに入り放送されてしまう。
その対策としてツール・ド・フランスは「Eraser Men(消去人)」を雇ってきた。彼らの仕事ぶりはこのようなものだ。
Hoe verander je een 'Tourpiemel' op het asfalt in een vlinder of een uil?
— NOS Sport (@NOSsport) July 20, 2019
"Ik maak er ogen van" 👀🦉 → https://t.co/9GjYhoROyz pic.twitter.com/4K6nyCxoVV
一方で今年のツール・ド・フランスは大会車両を提供するスポンサーであるŠkodaと組んで、よりクリエイティブな方法でそうした問題に対処し、それを大会プロモーションにつなげている。
情報源:The Tour de France Had a Penis Graffiti Problem. So It Converted Them into Promotions.
ŠkodaはCeline DormeauとErin Anikerという二人のイラストレイターと契約。二人はアスファルトに描かれたち○ち○など卑猥なイラストに手を加えて、クリエイティブなイラストへ昇華。ツールやŠkodaはそのイラストをもってツール・ド・フランス、特にいま開催中の女子版ツール・ド・フランスのPRに利用している。
なかなか上手いこと考えたものだ。